買いつけた国:チェコ
ネックレス長さ(約):46 cm
引き輪タイプの金具を使用
1920年代
この糸のような模様はロストワックスと呼ばれる方法で作られています。丸い蝋のまわりに細く溶かしたガラスを巻き付け、ガラスが硬化したら蝋だけを溶かして取り出します。技術のある職人でないと作れず、今ではほとんど生産されていません。深い赤と、ロストワックスならではの見え方が魅力のネックレスです。
糸が劣化していたので新しい糸で通し直し、錆びていた金具を付け替えています。ビーズは全てオリジナルを使用しています。
※経年上の古びた感、ヨゴレ、色の劣化などありますが、古物の持つ特性、魅力とご理解ください。